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注) 管理者(root)権限で作業してください。
管理者権限 root でログイン もしくは、管理者権限にスイッチしてください。
管理者権限にスイッチするには、
[root#localhost tmp]# su -l
1.
Qloc Engine が収録されたファイル または、メディアをインストール対象サーバに入れてください。
ISOイメージファイルの場合は、任意のディレクトリにアップロードしてください。( CD-ROMの場合は、ドライブに挿入) 例: /tmp ディレクトリ
Qloc Engine CD または、Qloc Engine [ISOイメージファイル]をお持ちでない場合は、[ISOイメージファイルをダウンロードしてください。]
[root#localhost tmp]# wget http://www.qloc.net/engine/download_free/qloc-engine-120529.iso
2.
マウントしてください。
ISOイメージファイルの場合
[root#localhost tmp]# mount -t iso9660 -o loop /tmp/qloc-engine-120529.iso /media/cdrom/
[root#localhost ~]# mount /media/cdrom/
3.
インストールコマンドを実行してください。
[root#localhost ~]# /media/cdrom/Qwanty/setup.sh (-l ライセンス番号) (-p パスワード) (-s 認証サイト) (-m マザーIPアドレス) (-i QE導入期のIPアドレス)
上記セットアップコマンドの( ) 内はインストール時オプション指定で省略可能です。 ここで省略してもQloc Engineの設定画面で入力可能です。
-l ライセンス番号は、Qloc Engineの利用ライセンスの番号です。 省略時は、GUESTアカウントが自動設定されます。
-p パスワードは、Qloc Engineのコントロール画面と設定画面にアクセスするためのパスワードです。 省略時は、「password」が設定されます。 必ずQloc Engineの設定画面で変更してください。
-s 認証サイトは、Qlco Engine利用のライセンス認証サイトです。 省略時は、qems.qloc.net が、設定されます。認証サイトはQloc Enigneご利用に際し必要な重量情報と関連付けされていますので、ライセンスの購入元(またはサービス申込窓口)から案内された認証サイト名を 必ずQloc Enigneの設定画面で設定してください。
-m マザーIPアドレスは、マザーからQloc Engineにアクセスを許可する場合に設定してください。 指定することにより、[マザーからのアクセスを許可]する設定となり、指定の(マザー)IPアドレスからの一括チェック・起動およびLiMU API通信を受け入れます。 省略時は、マザーからのアクセスを受け入れない設定になります。
-i Qloc EngineをインストールするマシンのIPアドレスを指定してください。 通常このパラメタ指定は不要です。省略時、自動的にeth0のIPアドレスが設定されます。一部のバーチャルマシンでeth0でホストIPアドレスが取得できない環境(Vnet0:0等)では必ず設定してください。
「bad interpreter:許可がありません」というエラーが表示されたとき
Qloc Engineのインストールが完了しましたら、設定画面にアクセスして、設定内容をご確認ください。 リファレンスガイド Qloc Engineの設定画面 参照 Qloc Engineの設定画面へのアクセスは、Qloc Engine操作画面「Qloc Engine Easy Controller」にアクセスして画面下の[SETTING]ボタンをクリックするか、または、「Qloc Engine Setting」画面に直接アクセスします。
Qloc Engine Settingへは、ラウザを起動し以下のアドレスにアクセスします。
http://<Qloc Engine導入サーバのIPアドレス>:30970/engine/initialize/index.php
ユーザ名
: は、
admin です。
パスワード
: 初回は、
安全に利用するために初回アクセス時に必ず変更してください。
Qloc Engine Easy Controllerへは、ラウザを起動し以下のアドレスにアクセスします。
https://<Qloc Engine導入サーバのIPアドレス>:30969/engine/version/qloc.html
root です。
password です。
安全に利用するために、パスワードを設定画面で(初回アクセス時に)必ず変更してください。