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注) 管理者(root)権限で作業してください。
管理者権限 root でログイン もしくは、管理者権限にスイッチしてください。
管理者権限にスイッチするには、
[root#localhost ~]# su -l
1.
必須モジュールの確認
すべてのOSで、yum、wget、make、sudo、mod_ssl、gmp、distcacheが必須です。
それぞれのモジュールをyumでインストールしてください。
[root#localhost ~]# yum install wget make sudo mod_ssl gmp distcache
yumの存在確認と導入手順 (左記はyumコマンドが動作しない場合のみ参照ください)
2.
Qloc Engine利用ポートの開放・確認とSElinux の停止(disabled)
Qloc Engineでは下記ポートを利用します。 80(TCP)OUT, 443(TCP)OUT, 30968(TCP)IN, 30969(TCP)IN, 30970(TCP)IN
ポートSE linuxがインストールされている場合、停止させてください。(disabled)
ポート利用設定とSElinuxの無効化手順
3.
通信デバイス eth0の設定
ネットワークの設定、外向きのNICとしてeth0(またはVenet0:0)を設定してください。
Qloc Engineの認証サイト(マザー)との通信デバイスがeth0(インターネット接続サーバでは通常の設定、または一部VMで用いられるvenet0:0)の設定でなければQloc Engineをインストールすることが出来ません。
4.
cdromデバイスの使用設定
cdromディレクトリの存在を確認します。
[root#localhost tmp]# cd/media/cdrom/
cdromディレクトリに移動すれば存在しているということなので問題ありません。
「そのよなファイルやディレクトリはありません」と、表示される場合は、cdromディレクトリを作成してください。また、VPSの場合、提供事業者の設定によってcdromがマウントできないことがあります。その場合は、mediaディレクトリの下にcdromディレクトリを作成し、ISOイメージを展開して格納することでインストールが可能です。
メディアcdromを利用可能にする手順